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【羅小黒戦記】(ネタバレ有り)フーシーの最後のシーンに対する評価

中国発アニメ映画として大ヒットしている『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ)』

この記事では物語の中心キャラクターの1人である「フーシー」

彼の最後についての私の見解と他の人の見解をまとめたいと思います。

勿論ネタバレがありますので、ご注意ください。

映画自体の私の感想はこちらになります。

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フーシーの最後のシーン

フーシーの最後のシーンは、ムゲンとシャオヘイに倒されて、最後に捕まります。

フーシーは人間を消し去ろうとしたので、罪を問われてそのまま警察に捕まる流れになったかと思います。
(ロジュなどフーシーの元にいた妖精は捕まってますよね)

しかし、彼は自死を選びました。自殺するのではなく、自らの木の能力を使用して、自分の周りに木を沢山生やし、自らが公園になってしまうという悲しい最期です。

私の所感

フーシーがシャオヘイの空間の力を奪い、人間を街から追い出そうとした事は悪いことです。

ただ彼にも彼なりの正義があります。

それは、彼自身元々住んでいた森を人間が来たために追い出されてしまったということです。

人間と妖精が共存する現代ですが、本当に対等に共存できているのかというと私は違うと思っています。

シャオヘイがムゲンに連れられて都市を歩いている時、ムゲンからこんな事を言われます。

「妖精と人間は共存しているが、自分が妖精である事は絶対に明かしてはいけない事になっている」

フーシーは何百年も昔から生きる妖精です。
それが人間に住んでいる場所を奪われてしまった。

他の妖精でも、かつて住んでいた場所が公園になって、家に帰る時に入場料を取られるようになってしまったと嘆いている妖精もいました。

もっと対等であれば、人間と妖精の話し合いが行われて、フーシーなどの妖精に新たな場所を提供したりする事ができたと思います。

羅小黒戦記の話は私個人的には、世界の民族関係の話にも通ずると思ってます、

かつてそこに住んでいた民族が国を追われてしまい、別の民族に専有されてしまった。

それによって戦争の火種になります。

今回の話も戦争の発端になっていますね。

他の人の評価

他の人のフーシーの評価を見てみると、悪いと言っている人は誰も居ないです。

フーシーの事をかんがると胸が締め付けられると言っている人もいます。

フーシーには同情する人もいますね。